2003/9/27
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及川恒平ソロコンサート
イギリス館・その17
ゲスト・佐久間順平
肖像権というものがありそうなので、
佐久間さんのシルエットです。
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プログラム |
第一部
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第二部
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恒平さんのソロ
首飾り・夜が走ってゆく
ほろほろと
遥かな愛
さみだれ川
順平さんのソロ
最初の花(詞・曲/佐久間順平)
微笑むとき(詞・曲/佐久間順平)
What a Wonderful World(詞・曲/不明)
ありがとういのち(詞・曲/ヴィオレタ・バラ)
New World(詞・曲/佐久間順平)
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恒平さんと順平さんで
ルノアールの雲
きんのうお
にじもうせんごけ
電話の向こう
壜とスガヤ君
それから(詞/松岡正剛.曲/岩沢幸矢)
冒険者よ(曲/本田修二)
ガラスの言葉(曲/吉田拓郎)
引き潮 |
アンコール
私の家
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今回は、ゲストが佐久間さんということでとても楽しみにしていました。
先ずは、恒平さんのソロから。
「歌のはなし」で取り上げれれてから、ずっと気になっていた曲
「首飾り・夜が走ってゆく」から、スタートです。
次の「ほろほろと」、恒平さんが掲示板に、チエネツで休んでいた間に
理解できたと書かれていました。
ムカシを録音でしか知らないので、比較できることもなく、
よろこびながら聴いていました。
「遥かな愛」は、芝居で言えば、作者読み。
テレビ版、普天間さんの若々しい歌とは対極(本人の言葉引用)の、
素晴らしい歌をきくことができました。
恒平さん、ソロラストは「さみだれ川」
ソロ4曲と物足りない、もっとききたいと思いながら、
佐久間さんのソロへ・・・
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最初2曲は、佐久間さんの自作曲です。
私の中でうたうというイメージのなかった、佐久間さんですが
演奏だけではなく、歌も素晴らしかったです。
「What a Wonderful Worl」は、順平さんの約詩でもうたってくれました。
「ありがとういのち」は、スペイン語と、高橋悠治さんの約詩で・・・
外国の曲も、自然に、流暢に歌っていました。
「New World」は、最愛の人に贈る曲。
その相手が、奥さんや、それ以外の人もいるでしょうと。
イギリス館の雰囲気ににふさわしい、順平さんのソロコーナーでした。
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前半が終了し、鎌倉香茶庵さんのおいしいお茶と、
大曲さんさしいれのお菓子をいただきながら休憩をしました。
後半は、二人で、アルバム「ルノアールの雲」を中心にでした。
「ルノアールの雲」は、病気の子供が主人公だそうです。
「にじもうせんごけ」も「電話の向こう」も。
恒平さん自身も、身体があまり丈夫じゃなかった想いでがあるそうです。
いまは、117キロウルトラマラソンも、規定時間内に完走できるそうですが・・・
にじもうせんごけは、架空の植物だそうですが、
以前百科事典を調べたけど、やはり載っていませんでした。
「壜とスガヤ君」は、20代で亡くなった、
中学時代の仲良しの友人を思い出してできたそうです。
コタツで、壜をころがした、恒平さんと、
屋根の上の昔のふたりの事が歌詞で交互になっているそうです。
私は、今回この曲が、一番印象的でした。
アルバムとは違うアレンジ。恒平さんが力いっぱい歌っていました。
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「それから」は、六文銭メモリアルで聞いて、大好きになった曲です。
今回、貴重な歌をたくさん、はじめてきかせてもらい、とってもうれしいです。
「冒険者よ」は、ボルネオに移り住んだ、本田さんの作曲。
いつか、イギリス館で二人でやってほしいです。
人事ではない、病気から復帰した、拓郎さんの曲をと。
「ガラスの言葉」今回は、アップテンポで、少し拓郎さんっぽく歌っていました。
ラストは、「引き潮」。
順平さんのバイオリンと、恒平さんの歌が調和して、
最高のエンディングでした。
拍手の中アンコール、六文銭の原さん作曲の
「私の家」を歌ってくれました。
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